WORK RULES!から学ぶGoogleが実践するリファラル採用とは?

世界最高峰の技術を持ったエンジニアや、優秀なビジネスマンが集まるGoogle。WORK RULESでは、Googleにおいてのリファラル採用施策についても紹介されていました。今回は、そのノウハウをまとめていきたいと思います。

いったいGoogleでは、どのようなリファラル採用を実践しているのでしょうか??

WORK RULES!とは?

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Googleの人事トップであるラブロ・ボック氏がGoogleにおいて実践してきた採用手法やノウハウをまとめた書籍。従業員が6,000人から6万人に増えていく過程や、優秀な人材を獲得していくためどのような施策を打ってきたのか具体的な成功体験、失敗体験にまで話にまで及ぶ良書です!

WORK RULES!から学ぶリファラル採用における6つのポイント

内発的動機を意識する

社員は実際に自分の仕事を愛しており、他の人々にも共有してほしいと願っていたのだ。紹介ボーナスのことを口にした人はごくわずかに過ぎなかった。紹介ボーナスは、外発的な動機付け、つまり自分の外側から生じる動機である。世に認められること、昇給、昇進、記念品、旅行などがある。対照的に、グーグラーのケースは自分の内側から生じる内発的な動機付けである。家族やコミュニティに恩返ししたいという気持ち、好奇心を満たすこと、難しい仕事をやり終えたことによる達成感や自尊心が挙げられる。

紹介ボーナスをあげることによって紹介数を増やそうと考えるのではなく、自ら紹介したくなるような仕事や会社であることをいかに社員に実感してもらうかが重要だと話しています。こちらについては、Googleでどのようなことを社内で実施することで社員のやりがい、満足を引き出して行ったのかを紹介したいと思います。(全社会にて社員からのどんな質問にも代表が答えるなど、素敵な取り組みが紹介されていました)

紹介してもらった人に丁寧かつ素早い対応をする

求職者が受ける面接の回数を思い切って減らした。また、紹介してもらった人向けに最高のサービスを開発した、紹介してもらった人には48時間以内に電話をかけた。

自分の紹介した友達から、「まだ連絡がこないんだけど・・」と連絡が来てしまったら、「もう紹介したくない」と思われても仕方がありませんよね。そこで、仕組みとして紹介が入ったら誰がチェックをして、いつまでに返事をするかということを運用しているそうです。

紹介してもらった人の最新情報を毎週届ける

紹介してくれたグーグラーには求職者の状況に関する最新情報を毎週提供するのだ。

紹介してくれた友達が、今どうなっているのか?というのは気になるところです。会社によっては、良い結果が出た時だけ、紹介者に伝えるという場合もあるそうです。Googleの場合は、どういうステータスの場合でも、必ず状況を紹介者に届くように自動設定するといった仕組みを運用しているそうです。

助成想起を実践した

私たちはマーケターと同じように人々の記憶を呼び起こすことによって、紹介の件数を3分の1以上増やした。

誰かを紹介する場合、人々は数名の知人を真っ先に思い浮かべることが多いそうです。そこで、「これまで一緒に働いた中で最高の財務担当者は誰ですか?」「プログラミング言語のRubyを使える最高の開発者は誰ですか?」などと具体的な質問をしたり、定期的に表現の仕方を変えていくようにすることで別の人を想起させることに成功したとのことです。

ソーシングジャムを開催する

彼らには、グーグルプラス、フェイスブック、リンクトインで接触がある人たちを念入りに調べるよう頼み、紹介される素晴らしい人材をすぐに追跡できるようリクルーターが待機した。

素晴らしいネットワークを持っている社員、特に協力的な社員には、実際に一緒にFacebookなどのSNSを開いてもらいながら紹介をお願いするようにしているとのことです。また、優秀なリクルーターである社員の方には、業務時間から紹介のための時間を切り出すように会社としてもサポートしているとのことです。

gHireを開発して進捗管理をした

紹介者が、全社からたくさん紹介された場合にも、素早い対応、紹介者に状況を報告する、ということを怠らないようにするためにそれを自動化するシステムを運用しているとのことです。また、リファラル採用の候補者の方は、潜在転職者であることも多いそうで、内定承諾に至らない場合でも、継続的にリマインドを送れるようなことも行っているそうです。このシステムの中身についてはぜひ見てみたいものです!笑

まとめ

いかがだったでしょうか?Googleではさまざまな取り組みによって
・社員をリクルーターに変えていく
・最高のネットワークを持っている優秀な人材に紹介を依頼する
・積極的に実験に取り組む
ということに取り組んでいることを知ることができました。上手くいっている会社の施策をどんどん真似て自社でも実験に取り組むということを行っていけると良いかもしれませんね。

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清水巧

株式会社Combinator代表取締役 「採用をみんなでやる仲間集めに再定義する。」ビジネスで世の中の課題を解決することに興味があります。最近、オフィスでスイカを育て始めました。